アルコール依存症82万人、成人男性の2% 厚労省推計

http://www.asahi.com/national/update/0617/016.html?2004

アルコール依存症の診断ガイドライン
 通常、過去1年間のある期間、次の項目のうち三つ以上の経験があるか、出てきた場合にのみ、依存と確定診断される
(1)飲酒したいという強い欲望あるいは強迫感がある
(2)飲酒の開始、終了、あるいは量に関して行動を統制することが困難
(3)飲酒を中止したり、減らしたりしたときの生理学的離脱症状(禁断症状)
(4)はじめはより少量で得られたアルコールの効果を得るために、飲酒量をふやさなければならなくなっている
(5)飲酒のために、他の楽しみや興味を次第に無視するようになり、飲酒せざるを得ない時間や、飲酒の効果から回復するための時間がかかるようになる
(6)明らかに有害な結果が生じているにもかかわらず、依然として飲酒する

50人に1人って結構多いですね。書いてあることは麻薬のソレと変わらないし。薬中予備軍が多いってことでしょうかね。