借りてきたギャラエンのビデオを垂れ流しつつ思考停止していたら眠くなってきたので薬を飲み電気を消したのが2:30頃。普段通り寝つけぬままゴロゴロしていたら丁度3時に差し掛かるか否かという時間に電話が。何処の馬鹿だと腹が立ったものの例の件の電話だとまずいので出てみると友人からだった。
開口一番「この時間やってる病院って何処があったっけ?」と聞かれたので、思い当たる深夜外来を行っている病院名を数件教えてから理由を聞くと、「調子悪くて食事が喉を通らなくて。気持ち悪いけど吐けないし薬飲んでも眠れないんだけど何か良い薬無いかな?何だか身体が動かないしどうすればよいのか分からなくて…」と返ってきた。ロレツが回っていないようなので飲んだ薬の種類と量を聞いてみると安定剤が多く、量もそこそこ飲んでいるようなので精神的なものかなと思い、薬を届けてやろうと一瞬考えたものの昨日の今日なのでいつものように生兵法で答える気にならず、自分も薬を入れてしまっているので病院まで送るのも危険だと思い、本当にヤバそうなら救急車を呼んで病院に行ったほうが良いと伝え電話を切った。
が、元々精神的に弱い子なのと最近のぁ系界隈のこともあり心配になって電話し直してみたが、丁度救急車が来たと言うので帰ったらメールするように言って切った。
しかし、救急車の音が聞こえていなかったので心配になりアパートまで見に行くことに。
確かに救急車が停まっていたが、数分待っても動かない。いよいよ心配になったが薬が効いてきており、まともに喋れる自信が無いのでとりあえず状況を見守っていると、10分程経った頃やっと動きだしたので後を追いかけ病院に入るのを確認し帰宅してこれを書き始める。
兎に角これ以上何も起きて欲しくない。自分にできることはするつもりだが、自分のことすらままならない人間のできることなど所詮エゴの押し売りレベルでしか無いだろう。自分の無力無能さが憎い。

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連絡も無いし寝ようと思っていたら電話が。迎えに来て欲しいという話なので行ってきます。
行ってきました。薬飲んで寝てないからなのか何なのかは分かりませんが、今まで見たこともないような明るさが凄く怖い。そんな感じでした。うーむ…。